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郡山 2022年5月例会 実施報告
2022.05.11(水)
  5月の郡山例会は、株式会社プロジェクト地域活性の望月孝さんと水田壮也さんによる「魅力発掘シート作成企業のその後」と題し、「宮城県人財活用塾」のカリキュラム等詳細が発表されました。
  令和3年度の企画では、当初予定10社で、7月下旬から始まり半年を超え計15回程度の開催スケジュールのため集まりが危惧されましたが、蓋を開けてみれば17社参加。なぜそんなに増えたのかという疑問をぶつけてみると、望月さん曰く、うち12社は紹介で5社はDM応募とのこと。要は企画者の熱量が伝わった結果と言えるでしょう。詳細カリキュラムは紙幅の都合割愛しますが、参加企業の経営者の方にはハードスケジュールでありますが、内容の濃い充実したもので、肝は「自社の魅力・強みを経営者の言葉で話すこと」と言えます。
発表の最後に望月さんから「ローカルベンチマークシート、魅力発掘シート🄬、知的資産経営等は企業の採用定着といった人事施策や経営課題解決のためのOS(基本ソフト)的な役割なのか」といった命題が与えられ、感想質疑応答の時間に入りました。
もちろんOSである、といった意見や起点(スタート)、「エンジン」という考え方もあるのではといった考えも発表され、参加者全員にいろいろな気付きがもたらされたように感じました。
  令和3年度参加企業の中にはすでに自走できる企業もいらっしゃるそうで、令和4年度の2期目の企業とのコラボというか相乗作用も期待できそうです。
  望月さんに「どうしてこんなに素晴らしい企画が考えれらたのですか?」との質問をぶつけたところ、「OSの中身がわかっていないと企画できないとの思いから、本研究会の優先順位をとにかく上げることに注力した」との発言があり、ただただ頭が下がる思いです。
  末筆ながら改めて感謝申し上げるとともに、2期目の企業さんのご報告も楽しみにしております。
今回はオンラインで多くの方にご参加いただきました。